不惑

こんにちは☀️ 石塚です。


正直高校時代勉学はかなりサボりました。
それでも覚えているものの一つが論語の四十不惑です。
そもそもこれを高校で習ったか中学だったかも定かではありませんが。

孔子の論語にある言葉です。
「子曰く、我十有五にして…(以下略)」という、
歳を重ねて人(孔子)が成っていったという意味の言葉ですね。

中でも比較的によく知られているのが、「四十にして惑わず」
40歳になって心の乱れや迷い、悩みがなくなったという事ですが、
これに関して。


人気漫画ONE PIECEにて主人公の祖父ガープが「迷うやつは弱い！」と喝を入れるシーンがあります。

まさにその通りだと思います。

しかしながら、色んな場面で悩み、迷うことがあります。
そもそも迷っていることにさえ気づかず漠然とした不調に陥っていたり。

孔子でさえ四十にならないと迷いはなくならなかったのかと残念に思いますが、現代、成功している人は迷いが少ないような気がします。

信念だとか誇りだとか覚悟だとかの強さが人の芯を作り、迷う時間を減らしているんだろうなと思っています。

兼ねてよりこれは思っていましたが、昨日学生の踊り込みを見ていて改めてそう感じました。

意志を強化して迷いを減らして減らして、早期の不惑となりたいものです。


いしづ