こんにちは、齊藤です。
先日はアレックスムーアカップとNATD杯に出場し、NATD杯は3位入賞しました。
実は昨年も決勝の5位に入賞していたので、わずかに前進しました。
ムーアカップは2種目最終予選、残り2種目が3次予選でした。
これも昨年と同じでした。。
成績としては去年より少し良くなった程度ですが、今年のC級の中では去年より戦えるなという実感があるので、少し自信がついたと思います。
あとは、踊り込みの成果として、ラウンドを重ねてもバテなくなったかなと思います。
今まで大会で成績が振るわないと、さもありないんという感じで納得してましたが。
やっと周りのカップルに対して戦える状態になったかなという感触を得てきたので、今は悔しいという思いが出てきました。
もう一つ競技会を見てて、自分自身の見る目が変わったかなという実感もあります。
やはり競技会はダンスの上手さだけでは勝てないと思いました。
去年末から筋肉を増やそうと自分なりにトレーニングしてきました。
その結果、競技会を見る時に選手の身体つきを気にするようになり、自分に比べ周りの選手は筋肉量が多く、残りそうなカップル、上位クラスの選手ほど身体つきがたくましいと感じました。
ダンスに筋トレは必要かどうかという議論は抜きにして、事実として身体の強い選手が良く見えるし、高評価も受けてるなぁと思いました。
面白いのは、身体を大きくしなければという考えが芽生える前は、上位のカップルの身体の強さに気づきませんでした。ダンスが上手いかどうかしか比較、判断できませんでした。
何かを見るという行為は、自分自身の知識や認識が狭ければ見えてくる範囲は限定的になるのかなと思います。
きっとまだまだ、ダンスの魅力を可視化出来てない部分がたくさんあると思うので、いろいろな知識を得て、実際に自分でも実践しなくてはいけませんね。
それでは。皆様体調にはお気をつけ下さい。
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