齊藤です。こんにちは。
先週末は品川のグランドプリンスホテル新高輪・飛天の間にてジャパンプレミアカップが開催されました。
僕は日曜日のラテンの選手権を観てきました。
そのなかでも、良いと思った選手を何人か注目しました。
結果はもっと上でも良かったんじゃないかなって思いましたが、彼らは若手選手なのでいずれ日本を代表する選手になるのは時間の問題だと思います。
ところで、ひとりの観客として試合を観戦してみると、もっと面白いものを観たいとか、ワクワクさせてほしいって気持になりますね。
自分自身が出場しているときは、あの選手は自分より上手だとか下手だとか気にしたり、ついた成績の序列に一喜一憂してましたが。
観客としてみると、そんなものは誤差でしかなくて。
もちろんプロですから、誰が良いとかは見ればわかるのですが、そうじゃなくて。
プロ野球に例えれば、2割9分9厘の打者が3割打者を目指して今日はヒットが出た出ないの話になってるんですよね。
確かに野球選手が3割を打つというのは、大きなステータスです。
でも、観客の最大の関心や娯楽は、、たとえば控え選手が代打逆転サヨナラ満塁ホームランを打つのを見たいのです。感動したいってことなのは間違いないですね。
誰がどこで落ちたとか、決勝に上がったなんて実際に観戦してる人間にはどうでもいいことです。
だって、良い踊りだったら目に焼き付いて、帰り道でもそのことで頭いっぱいになりますから。
競技会が点数を競うものではなくて、帰路についてる人の脳みそをいかに独占するかということを競うなら、それは間違いなく最高の競技会になるのでしょうね。
、と偉そうに言いましたが自分への発奮ということにして締めくくりたいと思います。
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