こんにちは。斉藤です。
数年ぶりに本を買いました。
落合博満さんの打撃理論の本です!
別に野球が上手くなりたくて買ったわけではないです。
落合さんは現役時代はロッテ、中日、巨人、日本ハムを渡り歩き、プロ野球史上唯一の三冠王三回という記録を保持しております。
また、中日の監督時代は全任期中でAクラス、4度のリーグ優勝、1度の日本一を達成して、独自の采配からオレ流監督とも呼ばれました。
その冷静な戦術や理論を考え付く人の打撃理論はダンスに生かせると思って読みはじめました!
読んでみるとやはり考え方に共感できます。
常識がなぜ常識なのかと考えたり、疑ったり、自分の考えを持ってる人の意見はすごく興味深く面白いです!
本の題目に『理屈』という文言がありますが、本の中に理論や常識という言葉ではなく『理屈』という字が至る所に散りばめられています。
特に『屁理屈も理屈だ』という文章には感銘を受けます。
自分が屁理屈を言っていると認めながらも、自分の考えに対する信念が感じられました。
僕は落合さんのことを野球に対する情熱を持つ真の野球人であり、また努力の天才だと思います。
ダンス界にこんな著作があったら面白いですね。
それでは。