こんにちは、齊藤です。
先週学生の全日本大会がありました。
オンライン配信されていたので、一通り観てみました。
ダンスの根幹は変わらないにしても、振り付けや踏風の流行りは年々変わっていってるんだなぁと感じました。
コンペにおいて、流行という流れの中で戦う限りは最先端が常に一番有利で、次点でそれに続く人たち、最後尾に来るのが流行に流されない個性派。
最後尾の人達は、一番不利だから流れに負けないくらい強い個性がないと評価を覆せないなと感じました。
きっと楽なのは、流行りに乗ることだと思うし、結果が出やすいと思いますが。
あえて困難の道を突き通す人も、それはそれでアリだと思います。
ちなみに今回の大会では、明るくて誰がみてもわかりやすいダンスが高評価だったのかなと思いました。それが流行という感じもしました。
僕が好きだなと思った音感の良いダンサーは、決勝の中の下位だったみたいです。
評価というのは自分の考え通りにはならず興味深いものですね。
それでは。
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