こんにちはお空が私の心模様のごとく安定しません、詩歌です。
嘘です。私の心はすっかり秋です。万年晩秋です。
それもどうなんだという話ですが、
プロもアマチュアも学生も試合シーズンになって各カップルの熱量がぐっと高くなっているように思います。そんな”本気”の練習中、ふとパートナーにきついことを言ってしまった経験、きっとこいつは気にしてないだろうけど刺さる言い方をされた経験、皆さんあるのではないでしょうか。
踊っている相手は人間です。
その日の体調だって仕事のできだって、
前の日褒められたとか、仕事で怒られたとか、
先週はずっとデスクワークだったから体が痛いとか、
いろいろあります。
痩せたり太ったりもします。
ロボットじゃないので踊る曲が変われば多少なりと音楽に合わせて動くタイミングも変わります。
もちろんトラブルや出来ないところを共有するのは必要な事です。
こうしてほしい、ああしてほしい、この方が踊りやすいなどなど、あってしかるべきです。
ですがみなさん、それを単語で伝えてはいけません!(あくまで私の意見ですが)
いいんじゃない?(何がいいのかわからない)
普通にやってよ(何が普通なのかわからない)
重たい、硬い、(リードが)来ない(原因を探しましょう)
ごく一部ですが、よく聞くフレーズです。
褒めるときもなにをほめているのか、改善したいときも何をどうしたいのか、目の前のパートナーは赤の他人です。きちんと説明しない限り考えていることなんて伝わりません。
さっきの**がやりやすかった、とか**のタイミングでリードくれると動ける、とか、
コミュニケーション不足で大事な時期にモヤモヤしながら練習するのなんてもったいない事この上ないです。
さて、私も今日の練習から実践してみようとおもいます。
意識はできるもののやはり言語化はむずかしいですね。
詩歌
COMMENT