先週土曜日は武蔵美の大先輩でもある深川大輔先生・幸枝先生のスタジオのパーティーでした。
深川先生は僕が武蔵美の学生であった時の夏合宿で初めてお会いして、その時に竹歳先生と男同士でルンバを踊られたのを見たのが最初でした。(ちなみにその時竹歳先生にはニューヨークを教えてもらいました)
その時から王子感というか、役者感というか、まとっている空気感をびしびし感じた記憶があります。
その頃は僕はダンスはただの学生の趣味としてやっていて、プロになるとかならないとかそういうことは微塵も考えていませんでしたので、ただプロはさすがだなぁという気持ちで見ていたのを思い出します。
深川先生のデモを見るたびに思うのは、その時と全く同じ気持ちを思い出すという事です。
まとっている空気感と、自分も今はプロとしてやっていますが、あの頃感じたプロはさすがだなという、ダンサーの情熱の様なものを感じます。
自分も反省ですが、波もあったり、色々ある中で、毎回その様なダンスを踊られることに尊敬しかありません。
また次回も参加できたらいいなと思います!
三室
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