こんにちは。斉藤です。
つい先日、なんとなく観た映画『ヘル・フロント』
舞台は第一次大戦の西部戦線、最前線の塹壕で50メートル先の敵と対峙するイギリス軍部隊に焦点を合わせた映画でした。
歴史から考えると、絶望的な結末を迎えそうだなぁと思ってたら、やっぱりそういう結末でした。
派手なアクションはなく、極限状態での兵士たちの苦悩を感じる作品でした。
映画内容はさておき、この西部戦線では、いわゆる塹壕戦というものがメインで、お互い敵からの攻撃から身を守る為、穴を掘っていき、それが国境の端から端まで続いてました。
フランス、低地諸国とドイツの国境間の全てに穴が掘られていると考えると、人間はまるでアリのようなことをしてるなと思いました。
そういえば、道路を流れる車とか、イベント会場に向かう群衆の行列とかも、アリみたいに見えることもありますね。
人間の世界にも女王アリみたいな存在がいるかもしれませんね。それでは。
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