こんにちは伊藤です。
先週ブログに書くようなネタが日頃おきていないと書きましたが、その日の帰り出来ごとです。
僕の家は線路の近くで、家に着くには線路を渡ってすぐなのですが、電車が踏切の前でとまりました。
家がもう見えているのに踏切が渡れないせいで、なかなか帰れません。
しばらく線路の前で待っていると警察や救急者が沢山やってきました。車掌さんがもう一つ手前の踏切なら渡れるというので、手前の踏切まで歩いていきました。
200mぐらい歩いたところで、人がぽつぽつと集まり線路を覗きこんでいます。人身事故でした。線路を覗こうとすれば、見れるところでしたが、野次馬になるのは迷惑だし嫌だなと思っている葛藤から少し遠くで覗いていました。
今までこういう機会もなく、いざその現場にいると疲れているのも忘れて、帰らず様子をうかがいました。
救急隊員の様な格好の人がいくつかの大きめの袋を担架にのせて運んでいきました。あの袋に入っているのかなと想像していたら、空いていたお腹も空かなくなりました。
知らない人ともこの様な事件になると話をしたりなど、とても珍しい体験をしました。
COMMENT