こんにちは。齊藤です。
先日、ウォーキングの先生に「外国のトレーナーは『日本人は歩けていると思ってる』と小馬鹿にしている」という話をしてもらいました。
なるほど、僕ら日本人はふつうに歩けてるように思ってましたが、実は歩けてないようです。
そんな話のあとで、外人のダンサーと日本人ダンサーが一緒のフロアで踊っている動画を観てみると、たしかに日本人の背骨は途中でつっかえてて、ふつうに進めてないと納得しました。
ベーシックのレッスンを受けた時も、背骨の推進が大事だということを習いました。
最近はやたらと、軸や推進のキーワードを聞くので、そればっかり気にして練習してます。
自ら名づけたパワーウォークなる練習メニューを取り入れてます。
どうったことありません。推進力を身に付けるために原始的な発想のもと、単純な訓練です。
学生のときよくやった練習法です。
今思うと、学生時代に頭使って練習会に臨んでれば、もっと良い成果が出たかもしれません。
根性しかありませんでしたから(笑)
逆にプロになってからは頭は使うようになった分、根性が足りない気がします。
頭脳と根性をもってパワーウォークをすれば、良い成果を期待できそうです。
それでは。みなさんも頑張ってください。