ダンスをみて初めて泣いたエピソードは、
江東ソシアルダンススクールの10周年パーティの時の、ある先生のルンバのデモを見た時でした。
10周年記念パーティということもあり熱気もそもそもあったとは思いますが、その先生のルンバを見たときに、何に泣いたのか言葉ではなんと言えばいいのかわからないのですが、泣きました。
それ以来ダンスを見て泣くようなことは覚えている限りではないと思います
個人的には今の世界のダンスを見ても、それがたとえチャンピオンであっても、泣くような感じはないかもしれないです。
なんとなく、ある時期を境に社交ダンスのうまみみたいなものが薄くなってきて、スポーツ的になったのかな〜というような気はします。スポーツというかファイティング感なのでしょうか。。。
難しいところですが、、、、。
なんとなく思っているのは、不器用でダサくてカッコ悪い(結果かっこいい)ダンサーがいなくなってしまったからかもしれないなーと思っています。
特に男性が、みんなカッコよくなりすぎてしまって、さらけ出し感というか、不器用でできないから一生懸命やろうとしてでも結局できないけどまるでできているかのように振る舞っているみたいなところとか、明らかに欠点なのにそれを自分で堂々と愛しているみたいな感じとか、そういう、伝わっているか微妙ですが、ところかなー、と思います。
ただ、逆にそれができるメンタルがすごいですよね。
うーむ、ダンスはメンタルですね。
三室
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