教室に入るまでのマンションの廊下に、この季節なのに蝶が居ました。
この蝶は一週間とかそれよりも前くらいから、廊下にいて、今は窓のサッシの溝のところにいるのですが、寒くて動けないのか、そもそも食べるものもないのか、ほとんど微動だにせず、います。
普通なら春先に暖かくなってきてから生まれると思うのですが、時期を間違えたのでしょうか。
ふと、この蝶の生まれた意味について考えてしまいました。
生物にとり、種の反映ということは非常に大切なことです。
色々な戦略のもと自分たちの種族の遺伝子を後世にの残そうとしています。
しかしこの蝶は同種族の蝶と出会うこと無く死んでいってしまいそうです。
とすると
こいつはどのように種の反映に貢献しているのでしょうか。
種の中には全く役に立たずに終わる役目の個体もいるのでしょうか。
自然界とは不思議なものですね。
僕らの想像力の及びもつかない均衡によって成り立っているのでしょう。
人間が破壊し続けている地球環境が心配です。。。
さて、明日は齊藤先生による超大作です。
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無題
Re:無題