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江東ソシアルダンススクールのBLOG ☆enjoydancing☆

江東区亀戸にある社交ダンススタジオ、江東ソシアルダンススクールの毎日更新ブログです☆

   

音楽とダンス

こんにちは。齊藤です。


鶏が先か、卵が先か。という哲学的な言葉は有名ですが、

ダンスが先か、音楽が先か、という文言にしてみたらどうなるのか自問してみました。


音楽奏者の演奏を聴いて、自然と踊りたくなる気持ちが身体の奥から出てきて、演奏に合わせて躍るものなのか。

それともダンスが先にあって、演奏がそれに合わせているのか。


ダンスの中には自らのタップや身体の一部を叩いてリズムを生むジャンルもあります。
フラメンコなどは、ダンサーがリズムを生み出し、ギター奏者などがそれに合わせて伴奏してます。

正直なところ、どちらも正解というところではないでしょうか。


ちなみに僕は社交ダンスおいては、音楽が先にあり、音楽の奴隷として踊らさせられているという持論を持ってます。これは譲れません笑

社交ダンスにおいて絶対的な支配者はダンサーではなく音楽奏者にあると思ってます。


もう一つ考えているのは、楽器を演奏してみると必ずわかりますが、奏者が楽器を奏でようと動き始めないと音は鳴り響かないのです。



つまりダンサーは音楽奏者ではないので、少なくとも音が鳴るその時まで動くことは無いと考えます。

どちらかというと音の後に鳴り響くように動くのがダンサーかなと思ってます。


こういう持論があるので、ダンスをするならば生演奏の場で奏者とセッションしながら踊れれば最高だと思ってます。

CDや持ち運べる音楽データは便利ですが、やはり奏者の息遣いはそれだと感じられません。


競技ダンスの大会などでも、どんな小さいバンドでもいいから生演奏の競技会が増えたら素晴らしいなと思ってます。


コロナ休業から初めたピアノのおかげでますます、音楽の重要性を感じるようになりました。

音楽奏者を尊敬しながら踊ってみるのもいいかもしれませんね。


それでは。


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