こんにちは伊藤です。
今日ふと、ラテンダンスの教科書を読んでいたら、すごく感動することが書いてありました。
それは音楽的要素のダンシングの芸術性について書いてある事でした。
色々良い事が書いてあったのですが、ざっくりと要約すると、ダンシングの芸術性を最高級のレベルに具現するには、徹底的な研究、また大変な体の酷使、献身、強い願望が要求される。というような音楽的な理解やボディのことや精神的な内容でした。
詳しくは読んでみて下さい。
教科書にはダンスのテクニックや音楽や歴史的な事ばかり書いてあると思っていたのでが、(大半がステップのことですが)精神的な面や感性や心、想像力などの表現のことまで書いてあり、ちょっとした衝撃をうけました。
ダンスなので表現することは、当たり前といえば当たり前なのですが、僕はあまり感情を表にだすのが苦手で、体の動かし方やテクニックの事ばかり気にしがちなので、THE LAIRD TECHNIQUE
OF LATIN DANCINGというタイトルにテクニックとついているにも関わらずに、心の表現なども書いてあり本当に大事なのだなとしっかりと認識できたような気がします。
あまり読みたくなかった教科書が少し好きになりました。
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