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江東ソシアルダンススクールのBLOG ☆enjoydancing☆

江東区亀戸にある社交ダンススタジオ、江東ソシアルダンススクールの毎日更新ブログです☆

   

今日から働きます

こんにちは三室です。

短い間でしたがイギリスに行って来ました。
僕が今回行ったのはUK選手権と、その前に行われた、ドニー、ゲイナー、ハイディー、ミルコ主催のキャンプ(ワークショップと踊りこみを合わせたもののような感じ)です。
キャンプは現チャンピオンも参加する非常にレベルの高いもので、正直場違いなくらいなのですが、トップの選手たちの意見を聞いたり、彼らの持つエネルギーを目の当たりにできる機会なので非常にいい機会です。



キャンプ中にもレッスンを受けられるので、こんな感じで午前中は過ぎていきます。
公民館のようなところなのですが、とても暗くてすごく踊りやすいです。
帰ってくると日本のスタジオは明るすぎてびっくりします。




キャンプはストラトフォード・アポン・エイボンのあたりで行われていて、コンペの前日にはボーンマスに移動します。
僕らはレンタカーをヒースローに返却する必要があったので、一度空港に戻って、少しだけ時間があったのでロンドンの時計塔を見に行きました。
十分間しかいられなかったのですが、初めて観光?をして、でかさに感動しました。






そしてコンペです。
これは会場の写真です。
  

僕らは二次予選で終わってしまいましたが、来年は予選を一つ上げることを目標に頑張ります。
準決勝を見ていて、現状日本人はここには入れないなと痛感しました。
フィジカル、メンタル、ミュージカリティー、パートナリング、どれをとっても異次元レベルのダンサーでありアスリートでした。

でもその中でも一番大事なのは、ダンサーたちの振る舞いを見ていて思うのは、やっぱり「音楽を体で表現する」というあたりまえのことに対する欲求がみんなとても強いということでした。






ボーンマスの海岸です。
イギリスはいつも雨ですが、晴れるとびっくりするほどきれいです。
ストラトフォードの晴れた夜も、星がとてもきれいでした。


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日本人でも世界で戦えるのか、という課題は常にあると思います。
民族的な気質も文化も体型も、どこまでいってもついて回ると思います。
それでもやはりトップダンサーに触れると自分も変わっていけるんじゃないかと思います。

そのフィーリングをキープするということが一番難しいと思いますが、できるだけ、保てるように、そしてそれは絶対に失われていくものだと思うので、吸収するために海外に行けるように、まずは仕事をして資金をためたいと思います。



ちなみに僕は、時差ぼけはほぼないです。
多分。












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