こんにちは。齊藤です。
昨日の夜、寝る前にピアノyoutuberの動画を見ました。
スタジオジブリ曲メドレーの演奏を見ていたら懐かしい気持ちになりました。
そこで、突然ですが個人的なスタジオジブリ歴代ランキングを独断と偏見で決めたいと思います。
第5位『耳をすませば』
テーマソングとなっているカントリーロードを小学生くらいの時に耳にタコができるくらい聴いてました。それくらい好きな曲が作中に何度も流れたので、ストーリーというより曲を聴きたくて録画したビデオテープを何度も再生して見てました。
現実にも実在する街を舞台としていたので、生活感があって好きな設定の映画でした。
第4位『天空の城ラピュタ』
少年が大好きな冒険物語にピッタリな世界観です。
変化していく雲を眺めるの大好きだった少年(自分)にとって、このラピュタの世界は想像を掻き立てるのに十分なアイデアを与えてくれました。
坑道の中で飛空石に反応して、石の壁が光るシーンも好きです。
第3位『もののけ姫』
主人公のアシタカは最高のヒーローですね。かっこいいし強い。
得意な武器が弓というのも、より無双感を強めてますね。
自然豊かな描写や血生臭い侍たちなど、日本らしさ全開なのも好きな理由です。
映画館で初めて見た時の臨場感は素晴らしかったです。まさに宮崎監督最後の大作です(上映当時は引退を表明)
第2位『紅の豚』
これまた主人公がかっこいいです。
アシタカの若くて力強いかっこよさに対して、ポルコは経験豊富なちょいわるオヤジですね。
設定がイタリア、アドリア海、飛行機乗り、テーマソングはシャンソン。
粋という言葉が全てに当てはまります。魅力が半端ない作品です。
子供の頃は飛行機の戦闘シーンとかがかっこいいと思ってましたが、
歳を重ねると人間味のかっこよさが見えてきて、どんどんランキング上がってくる作品です。
映画を見終わってもなお、物語の続きが気になる作品でした。続編があったら是非見たいです。
第1位『風の谷のナウシカ』
世界設定が唯一無二で、そこが何よりもこの作品の価値を高めている様に感じます。
腐海の謎が、世界の謎を全て解き明かしてくれます。
特に漫画版はこの世界の全貌を知ることができるのでオススメです。
超人的な活躍をするナウシカはスーパーマン並の圧倒感があります。
久しぶりに映画を見たときに、ナウシカはお姫様なのに肉弾戦が強すぎるなと思いました。
ちなみに、作中に出てくるトルメキアの大型輸送船が、ダサカッコよくて好きです。
それとスタジオジブリの作品に欠かせない、久石譲氏の音楽も全ての作品の魅力を格段に高めてますね。
以上、ランキングでした。