こんにちは。齊藤です。
もう先週、先々週の事ですが、ニューヨークに海外留学してきました。
初の海外留学で、面識のないコーチや選手のなかに一組日本人が混じって練習とレッスンをさせていただき、とても場違いな感覚でした(笑)
現地の競技会にも出場して、これまた場違いな感じで、緊張や不安を通り越して無の境地で踊りました。
肌で彼我の違いを痛感しました。
その一方でレッスンの内容や海外の選手がしてることは、結局、日本で当たり前に習えたり、言われてることでした。
もちろん知らないこともありましたが、客観的に考えればそうだよなぁって容易に理解できる内容です。
あとは、基本的な部分での音楽の知識やダンスの歴史からくる踊り方の背景などの知識が海外の人はしっかりしていて、自分は知識がまだまだ足りないなって思いました。
特別なことは何もなくて、ただただ基本が大切であり、近道やコツなどないことがはっきりしました。
これが留学の収穫でした。
もう一つは、日本に帰ってきたら、いままで上手に踊ってる様に感じてたダンサーが大したことがないように感じました。みんな同じレベルくらいって。
けして自分が上手くなったわけではないですが(笑)
頑張ります!
↓鳩と歩行者がシンクロしてて癒されます。
