こんにちは☀️ 石塚です。
前回、オリンピック演出で感動した点に関して綴りました。
掲載後に思い出したこと、思ったことがあるので、今回はそれについてです。気になりましたらぜひ前回記事も読んでいただいてから今回のものをご覧ください。。
私はオーケストラがすごく好きなのかもしれません。
東京五輪の選手入場の最初、ドラゴンクエストの序曲で感動したと書きました。
てっきりオリンピックという舞台で日本を代表する文化を使った演出と勇者が旅をするゲーム曲で選手が入場するというシチュエーションにのみ感動したと思っていたのですが、どうやらそれだけではないような気がしてきました。
この曲、トランペットのメロディーが目立つ壮大なファンファーレから始まるオーケストラなのです。
シチュエーション抜きに、曲そのものに心の震える魅力があります。
オーケストラといえば、と思い出したことが二点。
一つめは、東京ディズニーシーのアトラクション
“ソアリン・ファンタスティックフライト”というアトラクションに
どういった乗り物であるかの事前情報なしで乗ったときのこと。
それはそれは感動し、自分でも意味がわからないくらい大泣きした(今でも乗れば泣きますが)のですが、荘厳で雄大なオーケストラ音楽が全身に染み渡る感覚がありました。
もう一つは小学生の時分に遡ります。
確か小学四年生の頃。
小学生の頃の記憶など多くは覚えていないですし、
きっと芸術の魅力の理解も浅かったことだと思うのですが、
芸術鑑賞会なる学校行事にてコンサートホールでオーケストラを鑑賞したとき、
ホルストの“木星”に感動したことをはっきりと身体で覚えています。
こうして、何かとオーケストラに心を動かされた経験があるなと思い、言葉のない音楽が作るオーケストラというものの魅力を確認するとともに、きっとだいぶ好きなんだろうと思ったのでした。
いしづ